作品集

お天道様が見ている（作品№175）

　『お天道様が見ている』とは、「悪いことをしてもばれる」という意味です。でも、私は、「悪いことをすると、ほかの人が見ていなくても、お天道様（太陽）は見ているのだから、悪いことはしてはいけない。よいことをすると、ほかの人が見ていなくても、お天道様（太陽）は見ているのだから、よいことをすべきだ。」という意味であってほしいと思っています。
　この絵では、お天道様（太陽）がほほえみ、いじめられている子とかばっている子を温かな光で包んでいる様子、お天道様（太陽）が怒り、いじめっ子たちに罰を与える様子を描きました。
　お天道様とは、あなたの心を温めるあなた自身の心なのかもしれません。
（鑑賞するときに聴きたい曲：「レクイエム　第３曲怒りの日」モーツァルト）

	作成者：池田隆