
道徳の授業で「かっこいいせなか」という資料を使って学習をしました。4年生の主人公「ぼく」は、運動会のために前日準備に取り組む5・6年生の背中を見て、最初は「高学年はめんどくさそうだ」と感じていたが、ある6年生の一生懸命な姿や優しさに触れてから、5・6年生の背中がかっこよく、大きく見え始めた。という話です。授業の中で、「みんなのために頑張ってはたらくことで人から感謝される」や「下の学年の人たちが高学年になって頑張れるように、自分たちが頑張っている背中を見せる」といった考えをワークシートに書いた子がいました。授業後半には次の日のプール清掃に触れ、「みんなで『かっこいいせなか』を見せられるように頑張ろう」と意気込んで終わりました。
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