
5月9日(金)に、生活科「いきものとなかよくしよう」で、飼う動物について話をしました。初め、何の動物を飼うのか、毛をヒントに子どもたちに当ててもらうことにしました。「私の手の中に、一緒に過ごす動物の毛が入っています。絶対に何の動物が口に出してはいけない約束ね。何の動物か考えてみて」と言って、順番に毛を見ないで触ってもらうことにしました。「ふわふわしている…」「何か分かった!」と、動物の名前を言うのを我慢しつつも、「うさぎかなあ?」「鳥かなあ?」と呟き、小さい声で「ひつじ?」と聞いてくる子もいました。黒板に「ひ」という字を書くと、「ひつじ!」と動物を当ててくれました。「毛をもう一度、触りたい!」となったので、順番にヒツジの毛を触ってもらうことにしました。顔に当てて「気持ちいい~」「ふわふわだ~」としたり、ぎゅっと手で握ったり、みんないい顔でヒツジの毛を触っていました。 そして、「ひつじのショーン」と一緒のヒツジが来る予定だよとヒツジが載っている本を見せると、興興味津々に見ていました。 その後、いろいろな意見がどんどん出てきました。「えさや水のお世話をしなきゃ」「うんちは掃除しなきゃ」「屋根を直さなきゃ」「でも自分たちでは無理だと思う」…など。一つ一つヒツジを迎えるにあたって、話し合って、準備を少しずつ進めていきたいと思います。
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