1年生__
1年生が終了しました。1年を振り返ると、本当にあっという間に過ぎてしまった感じがします。子どもたちと一緒に吉川小に来たので、とても新鮮な1年でした。 3学期、ココア絵本の活動で「ココアからのおくりもの」をみんなで考えました。何をココアが残してくれたのかと考えると、「たくさんの思い出」が出てきました。 ココアが一緒にいてくれたことで、たくさん頑張ることができ、たくさん楽しいことがありました。ココアの世話を続けることは、子どもたちにとって大変なことだったと思います。
水の入ったバケツの重さやココアのうんちの重さ。ココアの動きに注意することなどなど。でも、子どもたちはココアに怖気ることなく、「触りたい」「仲良くなりたい」「かわいい」という思いでそばに寄っていたと思います。子どもたちのその思いの純粋さってすごいです。
それは、3 月、ココアに会いに行ったときにも感じました。その純粋さは、子どもたちのよいところです。素直で、明るくて、元気いっぱいのたいようの子どもたち。それぞれが、自分のペースで確実に成長しました。子どもたちとココアと一緒に過ごすことができた1年間は、特別でした。いろいろ貴重な経験をさせていただきありがとうございました。