
話し合うことを大切に取り組んできた2学期。社会科の学習のまとめも、「討論活動」で行いました。「立論<-反論<-回答」の役割をチーム全員で分担し、参加した全員が何らかの役割で黒板の前に立ち、チームの主張を伝え合いました。最後は、「なぜ明治政府は政治改革・社会の変化を急いだのか」というテーマで、チームの立場を超えてフリートークの時間を取りました。討論の中で取り上げられた内容(知識)を材料としながら、「西洋に追いつくため」「西洋の技術についていくため」「西洋から見下された状況を変えるため」などと考え、理解をもう一段深めることができました。
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