1年生__

たいよう No.62

ココアが帰った後の牛小屋



 毎日、誰かが牛小屋を窓から見ています。休み時間には、ココアの真似をして遊んでいたり、ココアの首輪のにおいをかいで「ココアのにおいだ」と言ってみたり、首輪を自分のベルトのように腰に回してみたりと、ココアの名前が出ない日はありません。先週の金曜日(12/13)、ココアの牛小屋をきれいに片付けました。小屋の中には、ココアの寝ていた跡が、敷き草の上に残っていました。みんなでココアを感じた後、小屋の中の敷き草の掃除、小屋のチモシーの片付け、風除けの板の撤去、そして、最後のココアのうんちを2年生が使っていた畑に埋める仕事など、手分けをしてきれいにしました。寒い中でしたが、どの子も一生懸命に仕事をすることができました。みんな疲れていましたが、全員で取り組めたことは、子どもたちの達成感につながったと思います。途中で投げ出すことなく、立派な姿でした。片付けも楽しんで取り組める子どもたちでした。






2024年12月19日