
12月10日(火)に、ココアが無事に卒業しました。朝、子どもたちは「ココアとさようならだ」と、みんなそわそわしていました。それでも、今まで通り、ココアの世話に行き、小屋の中の水を外に出し、ブラッシングをして終わりました。 卒業式では、牛を連れてきてくださった荻谷さんと飼い主の穂刈さん、牛のことを教えてくださった八木さん、牛糞を肥料に持っていってくださった鴫谷さん、散歩や刈草集めなどお世話を手伝ってくださった上教大支援プロの先生方にお礼の言葉を言いました。荻谷さんは、「牛を6か月(半年)、1年生で育てたことを誇りに思っていいよ。すごいことだよ」と話してくださいました。子どもたちは、話を真剣に聞いていたと思います。「自分たちでココアを育てたんだ」という気持ちがみんなにあることがよく分かりました。
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