26日（火）に学校保健委員会を吉川中学校で行いました。「おやつについて考えよう」ということで子どもたちがよく食べているお菓子・清涼飲料水に含まれる油と砂糖の量を調べました。中学生と一緒に、お菓子の成分表から油と砂糖の量を計算し、実際に油と砂糖の量を量りました。成分表の数字だけでは分からなかった油と砂糖の量が可視化されたことによって、子どもたちは驚いていました。その後、清涼飲料水１本に含まれる砂糖を溶かした砂糖水を試飲しました。子どもたちからは、「甘すぎる」「わたあめみたい」「これを飲んでいると考えると怖い」などの感想が聞かれました。また、油は20~25ｇ、砂糖は20ｇが一日の摂取量の目安だそうです。お菓子に含まれている油と砂糖の量についてお子さんに聞いてみてください。お家でのおやつの取り方について考えるきっかけになればと思います。