１１月１日（金）に、ココアの糞を利用して、子どもたちと話していた肥料づくりを始めました。穴を掘って、ココアの糞を１．５袋分入れて、土をかぶせました。穴を掘るとき、大きいシャベルを順番に使いました。はじめ「私も、ぼくもやりたい」となりましたが、順番に「どうぞ」と友達に渡してあげることができました。大きなシャベルを使うことは、子どもの日常にはないことなのでしょう。大人にとっては、大変なことではありませんが、子どもにとっては力が必要な大変なことです。そして、上手に扱えないと土を飛ばしたり、シャベルをぶつけてしまったり、周りに迷惑をかけてしまいます。でも、そのことを体験して実感して分かることは大事なことなのだと子どもたちを見ていて思いました。力加減や周りに注意すること、順番に交代することなど、学びはたくさんあります。どの子も「大きいシャベルで穴を掘りたい！」という思いがあるので、天気が良い日に、順番にやりたい子ができるように、肥料づくりをしていこうと思っています。