
音楽発表会が終わりました。はじめの言葉は、しっかりと全員言えました。「お楽しみに~(8分音符)」では、拍手をいただき嬉しかったと思います。「にじのむこうに」では、堂々と大きな口で、素敵に歌うことができました。「きらきらぼし」では、速くなることなく、一人一人自分の音をしっかりと出すことができました。当日は、緊張したと思いますが、今までの練習の成果を十分に発揮した発表で、立派な姿でした。練習を「楽しい!」と言っていた子もいましたが、つらかった子もいたと思います。練習したからこそ、味わえた達成感や褒めてもらえた喜びの経験がまた、一つ子どもたちを大きく成長させてくれると思います。 うし耳、うしTシャツも、みんなに「いいね、かわいい!」と言われ、子どもたちは満足気でした。朝、学校に着くとどの子もすぐに着替え、耳を付け、外に出て来ました。ココアに見せたり、牛になって広場を四つん這いで歩いてみたりして、ココアの仲間が増えていました。牛になれることって実はとても素敵なことです。世話を毎日して、ココアと接している子どもたちだからこそ、牛になれるのだと思います。ココアを仲間として感じている姿だと思います。体育館にココアを連れていくことはできませんでしたが、私はココアの存在を舞台の発表で感じることができた気がします。
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