
9月27日(金)、ついに、ココアを自由にしました!子どもたちがココアにしてあげたかった「ココアの自由」です。グラウンドの方に行き、ココアの口に付けたもくしを首につけ、リードを取ってみました。 ココアと距離を取って、ココアの周りから声を掛ける子どもたち「ココア!」「ココアおいで!」と、呼んでみますが、そばに寄ってくると「怖い~!」と一目散に逃げる子どもたち。ココアは、子どもたちの思いとは別に、全くグラウンドに出ることなく、なんとプールのそばの「自然の森」の中をぐるぐると探検していました。 始めは、ココアのそばになかなか寄れませんでしたが、段々とココアも落ち着き、ココアのそばにも寄れるようになり、草をあげたり、撫でたりしていました。子どもたちのシートから分かるように、途中、うんちを1回しました。うんちを片づけるまでほんの少しの時間でしたが、サシバエがすごくたかっていたようです。森の中ではココアにつくサシバエも多かったことから、自然の森から牛小屋に飛んできていたかもしれないと思いました。 結局、ココアは自然の森を満喫しながら、プールの周りを一周して小屋に戻りました。上教大の支援プロの先生方が3人、一緒にココアのお世話に来てくれたので、実現した子どもたちの願いでした。ココアの散歩の後は、下鳥用務員さんが刈ったグランドの草をココアの小屋に敷くためにみんなで集めました。バッタを見つけたり、集めた草の上に座ったり、楽しい時間になりました。
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