6年生__

あおぞら No.11

第1回ディベート大会



 2学期の総合学習は、「幸せ」をテーマにした討論会(ディベート大会)からスタートしました。論題については、複数提示し、子どもたちに選択してもらうことにしました。子どもたちが選択したのは、「 都会と田舎、どちらで暮らすのが幸せか。」という論題でした。
今回行う討論(ディベート)は、班対抗のチーム戦とし、1回戦3試合を行いました。3試合とも、最終弁論後に審判による勝敗の判定を行いました。審判となった人たちは、悩みながらも、両派の主張や受け答えをシートにメモするなどして比較し、(限られた時間の中で)「決断を下す」「説明責任を果たす」という役割を全うしました。
今回のディベートを通して、子どもたちは、根拠をもって意見を述べる力、論を組み立てる力、調べる力、アピール力、反論する力、見通しをもつ力、自分の責任を果たす力、質問力、資料提示力、まきこむ力、人と意見を区別する力、考え続ける力、支え合う力、潔さの力を高めることができました。一人一人が自分の役割を果たし、「自立した学習者」「強い学び手」に向け前進しました。






2024年09月24日