
9月2日(月)から6日(金)まで、あいさつ運動をしていました。4日(水)の5時間目には全校SST(ソーシャルスキルトレーニング)として、いいあいさつの学習をしました。 教室に戻り、子どもたちといろいろな状況のあいさつの練習をしました。朝、バスを降りるとき、校長先生に「おはようございます」とほとんどの子が言います。でもそこで、「校長先生、おはようございます」と「おはようございます」と、どちらがいいんだろうねえという話になりました。子どもたちがロールプレイをして校長先生役になって聞いてみると、「名前を言われた方がうれしい!」となり、「あいさつするときは○○さんと付けるといいね」となりました。バスの運転手さんに対しても、「お願いします」だけよりも、「あいさつを入れていった方が気持ちいい!」と、子どもたちは気が付きました。 その後、実際に「校長先生、さようなら」とあいさつをしていて、立派な子どもたちだと感心しました。あいさつは、これからの人生で大切なことです。就職採用の面接によっては、部屋に入ったときのあいさつで決まることもあるということです。子どもたちと実感をもって、気持ちのいいあいさつを続けていきたいと思います。
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