７月10日（水）に、『夢は牛のお医者さん』の丸山獣医さんにココアの健康診断をしていただきました。心臓、肺、胃の働きと熱のチェックをしていただきました。実は丸山獣医さんが来る前に、子どもたちが世話をしていて、小屋の扉が開いていて、ココアが小屋から脱走していました。ココアは綱もついていないのでかなりピョンピョン嬉しそうに走っていました。子どもたちは、１年生教室のベランダに逃げ、眺めていました。最後はえさ箱を外に出すと、そばに寄ってきて小屋に入れることができたのですが、かなり走り回っていたので、ココアの心臓はどくどく、肺の音もハアハアと、平常より速く、熱も少し高めでした。しかし、病気的なことはなく、元気に大きく育っているとのことでした。
　熱は、体温計をココアのおしりに入れて測ります。子どもたちは「いたくないの？」とすかさず、質問をすると、「うんちより細いから大丈夫」と言われ、納得していました。「心臓の音聞きたい！」となったので、一人一人、心臓とお腹の音を聞かせてもらいました。「ドクドクと言っている」「お腹の音は、ゴゴゴゴゴ」と教えてくれました。みんな、神妙に音を聞いていました。
　最後に「どうやってなかよくなるの？」、「サシバエはどうやったらなくなりますか？」「赤ちゃん産むの？」「牛乳は飲めるの？」「耳そうじしないの？」「うしさん、寝るんですか？」「どうしてガジガジ木をかむの？」といろいろなことを質問していました。