14日（火）に田植え体験をしました。よいお天気に恵まれ、田植え日和でした。十字の印が付いたところに苗を２・３本ずつ植えていきました。最初は「田んぼの中、歩きにくい！」「ぬるぬるする~」などの声が聞こえ、恐る恐る進んでいました。ですが、だんだんと作業を進めていくうちに「楽しい！」「田んぼの中、気持ちいい！」「苗がなくなったので苗ください！」ととても楽しそうに活動する子どもたちの姿が見られました。テキパキと動き、予定よりも早く田植えを終えることができました。五十嵐さんや一緒に活動をしてくださった地域の方も子どもたちの活動スピードに驚いていました。
　学校に帰ってからは五十嵐さんからいただいた赤飯をみんなでおいしく食べました。「外で赤飯を食べたかったなあ」「また田植えやりたいな」「昔の人は広い田んぼを全部手で植えていたのはすごいね」などと、様々なことについてお友達と話している姿が見られました。子どもたちにとって貴重な経験となったことと思います。今後は、お米になるまでの過程を稲の成長とともに観察していきます。