連休前に、牛を飼うことを知った子どもたちは、ふとした時に「牛さんは？」と聞いてきます。「まだ実際に私たちのところにくる牛さんが決まっておらず、荻谷畜産からいつ連絡が来るのか待っているところだよ」と話しているところです。
　１０日（金）に、牛を飼う小屋を実際に見に行きました。柵の中のいらない草を抜いたり、牛が出入りするのに大変な小屋の入り口の高くなっている部分を工事で取ってもらうことを確認したりしました。そんなことをしていると、突然、地面に手をついて「モーモー」と言いながら動き回り出す子どもたち。まずは、牛になって小屋がどんな風になっているのかをみてみたのかどうかは分かりませんが、みんなが楽しみにしていることが分かり、微笑ましく思う場面でした。
　これから、小屋の外の屋根の設置や入り口の工事などを運動会前にしていただき、運動会が終わったら、いよいよ牛さんを迎えることができればと考えています。