6年生__

あおぞら No.3

言葉で育つ



「クラスの雰囲気は○○によってよくも悪くもなる」
 ○○には何が当てはまるでしょう。答えは「言葉」です。成長に向かっている学級にはプラスの言葉があふれています。人は誰でも新しい言葉を知ると使いたくなるものです。言葉は実体験を求めるのです。つまり、プラスの価値ある言葉を、子ども一人ひとりの心の中にどれだけ届かせることができるかが、学級づくりの大きなポイントだと考えています。
 子どもたちが自らを奮い立たせながら成長への道を歩んでいけるよう、始業式の日からプラスの言葉を子どもたちに伝えるようにしています。それは、私が大事にしてほしいと感じる言葉(「一人ひとり違っていい」「一人ぼっちをつくらない」等)であったり、子どもたちが見せる価値ある姿を言語化して提示したもの(「公のマナー」「まきこむ力」「Y語」等)であったりします。また、子どもたち自身が創り出した言葉(「最高学年としての礼儀正しさ」等)もあります。
 4月10日(水)に、これまで集めてきた「成長へと向かう言葉」(価値語)の中から、「今大切にしたい言葉」を一人ひとり選んでみました。



・あいさつをする
・自分<-友達
・まきこむ力
・正対する
・失敗をおそれない
・公のマナー
・最高学年として
・一人ひとり違っていい
・一人ぼっちを作らない
・公のマナー
・いじめをゆるさない
・失敗をおそれない
・言葉を大切にする
・Y語(「よし」「やるぞ」「よろこんで」)
・Y語(「よし」「やるぞ」「よろこんで」)
・正対する
・最高学年として
・最高学年として
・最高学年として
・失敗をおそれない
・公のマナー
・一人ぼっちを作らない
・失敗をおそれない

 今後も、言葉を知る・学ぶ活動を大切にしながら、プラスの言葉をお互いにかけ合いながら共に成長していくクラスを目指していきます。




2024年04月30日