
4月8日(月)は、入学式がありました。式の前に学級で「入学式の場で(1年生や保護者・地域の方々に)どんな姿を見せるのか」を考えました。その際に子どもたちから出てきたのが、右の写真の言葉です。 キーワードとして出てきたのが、「最高学年として」という言葉です。「最高学年として礼儀正しくしたい」や「最高学年としての正対(する姿勢)」「最高学年としての挨拶」など。普段の何気ない行動すべてに「最高学年として」という言葉がつく。子どもたちにはそんな意識が力強く芽生えています。また、「静かにする」という言葉も印象的でした。「静かにする」とは「何もしない」ということではなく、場に応じた公のマナーとして、強い意志をもって、静かに“する”のです。 入学式本番での態度はすばらしいものでした。式の後に書いた作文の中には、「みんなのお手本になるような姿勢で静かに座っていられた」「校歌を間違えないように1年生に伝えることができた」などと書かれており、自分たちが思い描く「最高学年」像を一人ひとりが精一杯発揮することができました。
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